昭和レトロ街頭紙芝居

【昭和レトロな街頭紙芝居を多世代で!】

2025年は昭和100年にあたります!


昭和の街頭紙芝居が演じられる機会は多くはありません。

もっちぃは、現代のすべての世代で楽しめるよう演じ方をリバイバルし、

懐かしいだけではない、今新しいメディアとして日本文化「街頭紙芝居」の復活を目指しています。


街頭紙芝居の魅力は、直にふれあえるお客様との双方向性のあるやりとりにあります。

「人と人をつなぐ」ことができる世界に誇れる「日本文化」です。


「黄金バットとキングコング」(マツダ映画社所蔵)は高齢者には懐かしく、ワカモノには新鮮!

現代のお子さんはもちろん、大人、そして他国の方にも笑いが通じます。

日本人のユーモアのセンスが、時代を超えて色褪せず今も人々を魅了しているのです!


肉筆紙芝居を描いた画家や作者が、おそらく四畳半のような一室で子供たちが喜ぶ顔を思い描きながら作っていたことを想像すると、現代でもたくさんの方に見ていただきたい作品です。



街頭紙芝居の貸元であった歴史あるマツダ映画社の自転車を預かり自転車紙芝居もしています。

ショッピングモールの昭和レトロフェアから、落語会や敬老会など、公演場所はさまざま。

今では国の重要文化財になるほど歴史資料としても大変貴重。約50-70年前の肉筆街頭紙芝居の数々です。

※作品は他にもあります。


※カタヌキ体験もオプションで。

街頭紙芝居 鞍馬天狗】

街頭紙芝居はその時代の世相を色濃く表します。

なぜ作者は、鞍馬天狗がアイヌ民族を助けに行くという設定にしたのか、昭和の時代に描かれた謎を残した紙芝居。

今は平和のために役立てます。

地域に根差した「紙しばいやもっちぃの青空かみしばい」

「焙煎豆珈琲屋RR COFFEE&紙しばいや もっちぃの青空かみしばい」 

(サントリーホールディングス株式会社と2年間のコラボレーション)

(2022年11月から2024年9月末までの2年間。 RR COFFEEプロジェクト終了とともに終了)


ほぼ毎月川崎市丸子橋のたもとで、青空のもと、あたたかい空間を「珈琲」と、「紙芝居公演」・「紙芝居ワークショップ」で地域の人たちをつなげました。


元々は、2020年-2023年(3年間) 川崎市高津区との市民提案型協働事業「青空かみしばい&和物大道芸の会」として採択され大変好評を博した事業でしたが、満期の3年を迎え、ホワイトナイトとしてRRCOFFEE様が2年間引き継いでくださしました(珈琲カープロジェクト終了にあたり、紙芝居も終了)。現在、新たな場所で、心機一転開催できるよう準備を進めています。