大学講演


大学講師鷲北先生の授業「文化を育む」でゲスト講師として6年間にわたりお声がけいただき若い世代をインスパイアしています。


公的機関・企業と連携してきた実績から、おもには「紙芝居と地域」「紙芝居と平和」「キャリア形成」という視点でこれまで国内外の大学で「紙芝居実演+講義」を行いました。


①国際線CAと紙芝居師(キャリア形成)

一見、この二つは関係性がないように見えますが、

17か国以上の多国籍チームとして働いた経験、

バックパッカーとしても世界47都市31ヶ国(地域含む)を歩いた経験で

多様性を知り、一流のサービスで「おもてなしの心」

を学んだことは、紙芝居公演にも活かされています。


②国策紙芝居(情報)

紙芝居は過去に戦争のプロパガンダに使われた過去があります。

SNS全盛のこの時代。

過去に国が国策紙芝居で国民を啓蒙しようとした事実を伝えます。

どんな情報が真実か、常に考える必要性を伝えます。



学生さんのアンケートから

③地域社会と紙芝居(まちづくり 企業連携)

紙芝居がどのように地域社会に役立てることができるかを、これまでの実践例を紹介します。

サントリーホールディングス株式会社 RRCOFFEE(珈琲豆焙煎カー)との2年間にわたるコラボレーション。珈琲と紙芝居で、地域の人をつなげました。

(屋号)紙しばいや もっちぃ

「もっちぃの紙芝居は元気いっぱいで温かく、観る人を両手で包み込むようだ」 と言ってくれた人がいます。 子どもも大人も笑って、驚いて、 ときどき涙して。 「人の気持ちを伝え、心に届ける紙芝居」 それがもっちぃの紙芝居です。