川のゴミ問題「ももたろう」

「ももたろう」 「むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがすんでいました。この村には時々おそろしい鬼たちがやってきて、バーベキューをしたり、川にゴミを捨てたり、弱いものをいじめて宝物をうばったりするのでした・・・」


夏になると毎年、多摩川沿いではバーベキューをする人たちでにぎわいます。

しかし、同時に近隣住民にとっては悩ましい季節。外部から来た人たちにゴミを家に投げ込まれ、川はプラスチックごみが草むらにひっかかり残ります。毎年テレビで映し出される光景に腹が立ちました。そんな中グリーンバードの活動を知り、取材しました。ごみの中で一番多いのはたばこ。その匂いが残るたばこを子供たちが拾っている現実。そして川には自転車まで捨てられています。生態系を打ちこわし、大人の身勝手さをパロディ化して、自然を守る大切さを伝えます。





※紙芝居中に出てくるキジは、バルーンアーティストTOSHIさんのデザインです。

TOSHiさんの承諾を得て、紙芝居中に使用させていただいています。

会場を走り回っています。

ホールでは、プロジェクター投影します。

紙しばいや もっちぃ

2015年、川崎市から全国各地で紙芝居。 紙芝居師・紙芝居クリエーター。 東京都公認ヘブンアーティスト。 子どもたちに美しい地球を、 安全な社会を受け継いでいきたい。 そんな思いで紙芝居を届けています。 子どもも、大人も心に届く、 笑顔あふれる元気な紙芝居! 全国・海外どこへでも!